グランクラスに乗ってみた
新幹線のグランクラスという席に先日乗ってきました。
グリーン席は国鉄の三等級制時代の二等車のことで一等車がグランクラスにあたるわけです。
まずグランクラス専任のアテンダントさんがお出迎えをしてくれます。
平日だったこともあり、利用者は自分を含め2名でした。
中の様子です。定員は18名。他の乗客の移動で邪魔されないように先頭に位置しています。
リクライニングは後ろの人を全く気にせず、微妙な調節もできます(笑)
また、アテンダントを呼び出すボタンもあります。
列車が発車するとまずはおしぼりサービス。夏はよさそうです。
つづいて軽食と飲み物を選ばされます。軽食は当初は食べ放題だったといううわさを聞きましたが、今は一人一個だそうです。アルコールはもちろん飲み放題です。
和軽食とプレモルにしました。グラスにもグランクラスのロゴが!
東北新幹線でしたので軽食のテーマは東北の食材のようです。
おやつにはケーキとおつまみがもらえます。
元を取るためにプレモルの次は季節の日本酒を。
揺れは極めて少ないですが雰囲気もあり酔いが回ってきて危機感を感じ始める。
続いて青森のリンゴのシードルを。
暗くなってまいりました。
眠たくなってきたので最後はリンゴジュース(笑)
もっと飲むはずだったのに・・・・(笑)
デッキにもグランクラス専用のエリアがあり、新聞が置いてありました。
アテンダントさんたちの部屋もあるようです。
降りる時もアテンダントさんにお見送りしてもらいました。
しょっぱなからいい気分にさせられました。
これから後は基本的に鈍行による旅でしたので落差がすごかったですが(笑)